会長挨拶

​2022年2月4日に日本占星術協会が創立されました。
占星術の研究の発表の場であり、交流の場でもあるカンファレンス。それを効率よく運営するための協会の必要性を感じ、皆様のご協力のもと当協会は生まれました。
占星術の研究には多くの時間が必要です。
それこそたったひとりの1回の人生では終わらないものかもしれません。
そのためには研究者が個々に研究を深め、その知識で、シェアできるものはシェアし、
交流を深めて研究を発展させなければいけない場合があります。
17世紀のイングランドのウィリアム・リリーは『クリスチャン・アストロロジー』の「読者へ」において

努力し、懸命に研究し、私と同じくらい無学な人たちと何度も相談することで、ついに私は真実と嘘の区別がつくようになった。

と述べていて、ひとりで研究するのはもちろんですが、交流が研究を深めることに重要な役割を演じることを述べています。

当協会はそういった場を供給する役割をいくらか担い、質の高い占星術の知識を提供し、
また占星術家の社会的印象、モラルの向上をも目指します。

占星術を愛する皆様方、当協会を末永くよろしくお願いいたします。

田中要一郎